最新章更新しました！扉絵と挿絵、その他色々

ようやく挿絵が完成したので、去年１０月で更新ストップしていた『スペクルム　カノン』の最新章を更新し始めました。毎日１話更新して１７話までいったら、またお休みです。
たぶん、あと２章（文庫本約１冊分）で完結します。ただ、文章が書けても挿絵が描けなかったり、逆もまた然りでまあまあな時間を要します……。あと、モチベが上がらない日がほとんどですので(；´Д｀)


扉絵の構図は今回かなりこだわりました！



明と暗の対比、目線を意識しました。そして、オズワルドに繋がれた鎖を握る手。色んな解釈が出来る１枚になったかと思います。さりげに新キャラがいます。
実はこの話は第四章の鏡崎家の事情と対比になっています。



オズワルドと華音、どちらも過去に縛られています。カーテンの向こうは青空が広がっていて親しい者たちが待っているのに、どうしてもここに繋ぎ止められて外へ出られないという心の状態を表現しているんです。

……どちらのイラストもキャラの顔が気に入らないのが残念ですが。思い通りの綺麗な顔にならんのよ……(T-T)かと言って、人体がめっちゃ上手いわけでもないという。でも、塗りはちょっと上達したと思うんだ。


あと、挿絵ね。





今回はオズワルドサイドの話がメインなので、華音の挿絵は１枚だけ。しかも、あんましカッコ良くない！戦闘能力なら親友の雷のが上なんよ。昇龍拳って叫んでそうだもん。いや、まあ……昇龍拳の構図を参考に描いたからそうなるんだけども。

２枚目が王子様をお姫様だっこで、３枚目がお姫様に跪いて口付けって感じで、ナチュラルにオズワルドはキザなんだなーと思いました。やはり物語を描いていると、登場人物たちが勝手に動くと言いますか。私がこうしたいという感じで動いているわけではないんです。不思議ですね！


それから、ここに来てニューフェイスです。


どちらもオズワルド似です。左がエルフの国アゲートヘイムの宮廷魔術師ダンタリオン、右がオズワルドの叔父のユージンです。
久しぶりのキャラデザ楽しかった～♪


第十三章はオズワルドに隠された秘密が明らかになる話で、そこから最終章に向けて進んでいきます。連載を始めてからずっと書きたかった話なので、ようやく辿り着けて嬉しいです。大事な長編２作目なので、最後まで丁寧に物語を綴りたいですね(*´∀｀*)


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話は変わって、今月は桜花とドロシーの誕生日でした！毎年忙しい時期でちゃんとイラストを描けなかったのですが、今年は時間に余裕を持って描きました。次は５月の賢人とマルスの誕生日を祝わなくては！





こっちは誕生日とは関係ないですが、最近描いたイラストです。




かがみんもちと大人なアルナです。
華音の苗字が鏡崎で、あだ名がかがみんなので、そこから連想して鏡餅に。前にもデフォルメで描いたので、これは２０２２年バージョンってところでしょうか。
アルナは作中成長した姿（幻術でそう見せている）で１度だけ登場したのですが、割と気に入っていてたまにイラスト化したくなります。今回は綺麗なお姉さんにしてみました。


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前回の記事にコメントいただけて驚きましたし、嬉しかったです。また交流したいなぁ～！　って思ったのですが、前アカウントでのトラウマが消えず躊躇してしまいます……。コメントし合ったりとか、イラスト交換したりとか、本当楽しそう！……でも、出来ない(._.)
ログインする際に動悸はしなくなったけど、コメントやメッセージの通知が来てると心臓が止まりそうになります。どうにかしたいのですが、たぶんもう一生治らないと思いますね……。

一応インスタの方ではここでの知り合いはいないからか、割と普通に交流しています……が、深入りはもうしたくないですね。もうサラッと受け答えする程度です。

何はともあれ、トラウマはあるものの、交流はしたいと常に思っています！って、思ってるだけじゃ駄目か。……がんばろ。

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